以下の文、何でamigosが無冠詞なのか知ってますですかねみなさま。
ぼくしらない。
Ángel no tiene amigos que lo critiquen.
(アンヘルには批判してくれる友達がいません)
口が覚えるスペイン語 より
スペイン語 名詞が無冠詞になるパターン
NHK出版 これならわかるスペイン語文法
冠詞 より
聞き手が特定できない物事&可算名詞&複数→無冠詞
他にも無冠詞になるパターンはいくつかありますが、今回の例文に当てはまりそうなパターンをピックアップしてます。
全パターン抑えたい方は↓に載っとります。
以上を踏まえまして
本日の例文を見てみましょう。
Ángel no tiene amigos que lo critiquen.
(アンヘルには批判してくれる友達がいません)
amigosは可算名詞で複数形です。
そして「友達がいない」と存在が否定されています。
いないものは特定ができません。
だっていないんですもの。
「聞き手が特定できない」「可算名詞」「複数」という条件を満たしているので、amigosは無冠詞ということですね。
うぇいよー。
と、いうわけで。
無冠詞になるパターンはもっとたくさんあるのですが、一度に「あれも」「これも」と詰め込んでも僕の頭はパーンなるだけなので、無冠詞の事例に出くわした都度まとめて行こうと思いますよ。
まずは今回の「不特定」「可算名詞」「複数」という条件を覚えておきましょう。
そんなわけで以上、スペイン語の無冠詞その1!でした。
本日の参考図書
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