今までのスペイン語の直接法が実は間違いだったって知ってます?ぼくしってる

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スペイン語の直説法って、僕ずーっと直接法だと思ってたんですよ。

ところがですね。

今日いつもの文法書を読んでて、その大きな勘違いに気づいたわけなんです。


NHK出版 これならわかるスペイン語文法
直説法と接続法 より

直説法は事実をダイレクトに明する法で、接続法は主に主節に接続した従属節で使われる方です

事実を直接説明するから、直説法

直接じゃなくて、直説なんです。

知ってましたかみなさま。

ぼくしらなかった。

ずーーーーーっと直接法って思ってましたもの。

「直接法」も「直説法」も口に出してしまえば音は「ちょくせつほう」で同じだし、その勘違いがスペイン語学習に致命的にマイナスな影響を与えるかというと、そんなこともないのかもしれませんが、今の僕なら言える。

直説法は、直接法じゃあなくって、直接法であると!

ついでに接続法のイメージ

直説法が「事実を直接説明する法である」と理解できたので、ついでにその対局にある接続法も軽くイメージしておきましょう。


NHK出版 これならわかるスペイン語文法
動詞の法と時制 より

願望等の感情を込めたり、勧告や命令を表したりする時に使われる接続法があります
接続法は、主に主節に接続した従属節で使われる法です

用法としては「感情や願望」を表現し、文構造としては「主節に接続する従属節」で用いられると。

この辺を頭の片隅に置きながら、次回以降実際に接続法を使った例文とともに、スペイン語を読み解いていきたいと思いますよ。

と、いうわけで。

私達スペイン語学習者の前に立ちはだかる大きな壁。

そのひとつが「接続法」なのではないでしょうか。

日本語にない概念なので、私たち日本人が「なんなん?!」と感じるのはある意味当然のことなのだと思います。

接続法に関しては僕自身も理解がぁあああぁあやしい部分もあるので、次回以降一緒に再確認しながらお勉強できたらなあと思っとりますよ。

そんなわけで以上、直接法じゃなくって直説法って知ってましたか!でした。


本日の参考図書

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