先日、これからって時にアーム部分の油漏れが発覚して、涙の倉庫入りを果たしたクボタのバックホーですが。
修理屋さん呼んだら勝手に直りましたよ!
油漏れで高くつくパターン
バックホーが油漏れしたとき、切実にお祈りしなければいけないのが、「シリンダーじゃありませんように」です。
シリンダー破損が原因の油漏れだった場合、修理代が10万円超えてくるそうですよ!
油漏れで安く済むパターン
そして、安く済むパターンは、「ホースからの油漏れ」です。
こちらのパターンであれば、ホース代・出張費・工賃含めて2,3万で済むそうです。
修理屋さんを呼ぼう
ゴーグルで検索したら、近くに修理屋さんがあったので電話をかけました。
したら女の人が出て、事務かなにかの人かと思って事情を説明したのですが、
「わたしわかんないんで、今呼んできますね。おとうさーん!、、、なんか修理の電話ゴニョゴニョ」
山(保留しろや)
ホームページやってるわりには、載ってる電話番号はただの家。のお茶の間。
父「はいはい代わりましたよ。どこがおかしいの?」
山「えー、バケット動かすと油が漏れるんですよ」
父「ホース?シリンダー?」
山「(俺が判断すんの?)シリンダーじゃないと思うんですが、動画撮ったんで送ってもいいですか」
父「じゃあ問い合わせフォームから送っといてくださいー」
山(初めからそうすりゃよかったんや)
修理屋さんが勝手に来た
撮影しといた3秒くらいの油漏れの動画を、問い合わせフォームから送りました。
ほいでこういう場合、向こうからの連絡を待つじゃないですか。
ところがこの修理屋さん、動画確認しましたとも今向かいますとも死ねともハゲともウンともスンとも言わないまま、30分ほどでチィーッスって勝手にうちに来た。
しかも、うちの近所の爺さん連れて二人で来た。
聞くと、「近くまで来たけど家の場所が分からなかったからこの爺さんに案内してもらった」だとさ。
ナビとか持ってないんかなこの人。
まあ、ナビは付いてるけど使わない(使えない)自分もあまり偉そうなことは言えないのですけれども。
都会のキッチリした人とばっかり仕事してきたから、逆にこうゆうユルイ感じが新鮮で、なんか和みましたよ。
ぁあ、日本にも、まだまだこういう文化が残ってるんだなあ、みたいな。
うちのバックホーは安く済むパターン
何か管に穴が空いて油漏れちゃってるけど、シリンダーじゃないから2,3万で直るって―。
っしゃぁあああぁあああ!!
2023という時代の流れはまだわたしにあるようです。
早速修理に取り掛かってくれる修理屋さん。
キャッホー、修理屋さん呼んだら、バックホーが勝手に直りましたよ!
これでまた、バックホーに乗れますよ!
バックホーで、ワイルドに土ほじるぜ
ビャハハハハハハハハ
やっぱりバックホーは楽しい!
平らに掘るのは難しいけど、楽しい!
ビャハハハハハハハハ
と、いうわけで。
燃料が半分あたりからいきなり空っぽになっていて四度見してしまいましたが。
結局これ、電気系か何かの故障で燃料メーターがバカになっていただけでした。
常に空っぽの燃料メーター。
満タンに入れても空っぽの燃料メーター。
野生のカンだけで燃料補給をしなければいけない不便さはありますが、穴掘るバックホーとしては使えるっちゃ使えるのでとりあえずこのまま押し通りますよ!
バックホーが壊れて停滞していた山羊山農場ですが、こっからウンコみたいに巻き返していきますよ!
お前のウンコは何巻きだ?ってなわけで以上、修理屋さん読んだらバックホーが勝手に直ったよ!でした。
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