Kagoya Cloud VPS 対 Xserver 対 シンVPS を徹底比較!!ConohaVPSまとめトク事件の謝罪会見会場はこちらですよ

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先日、音速ConohaVPSにサーバー移転をしたと見せかけて、

すぐさま以前の鈍足サーバーに出戻りを果たしたわたくしでございますが。

合わせまして、誤解と齟齬を起因とした、

「ConohaVPSええで」

というフェイク情報をネットの海に撒き散らしてしまった責任を取り、

開かれることとなった謝罪会見の会場はこちらでございます。

 

罪滅ぼしと言ってはなんですが、

乗り換え先として選んだVPSと、

その理由を皆様にシャァしたいと思いますよ。

 

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候補はKagoya、Xserver、シンVPS

分別のある大人が時間をかけて、

ConohaVPSの二の轍を回避できるVPSを調べた結果、

絞り込まれたのがこちらの3つです。

・Kagoya Cloud VPS
・Xserver
・シンVPS

絞り込み条件としては、

1.料金が適正(新規じゃなくって更新時)
2.IP逆引き(PTR)設定が管理画面から可能

「1」は、ご存知、ConohaVPSで痛い目見ておりますから。

新規契約時のお得な料金じゃなくって、

通常料金で考えますね。わたしもいい加減アホではない。

 

「2」は、メールサーバーやりたいので、必要な項目。

サービスによっては運営に依頼をしないといけないとこもあるらしい。

いちいち問い合わせるのは怠いので、管理画面から設定できるところを選びましたよ。

 

3社比較表

Kagoya Cloud VPS:715円(1年契約時)
CPU2コア メモリ2GB SSD200GB

Xserver VPS:830円(3年契約時)
CPU3コア メモリ2GB SSD50GB

シンVPS:690円(3年契約時)
CPU2コア メモリ2GB SSD50GB

 

各社のメリット・デメリット

 

Xserver VPS

月額830円(3年契約時)
CPU3コア メモリ2GB SSD50GB

●メリット
同価格帯で他2社よりCPUコアが1個多い。

●デメリット
SSDが心許なめ。

あと、将来的にパワーアップを考えた場合、ひとつ上のレベルがちょっと飛躍しすぎる。
中間のプランが欲しい。

月額830円
CPU3コア メモリ2GB SSD50GB
↓いきなり
月額1700円
CPU4コア メモリ6GB SSD150GB

 

 

Kagoya Cloud VPS

月額715円(1年契約時
CPU2コア メモリ2GB SSD200GB

●メリット
SSDが200GBと大容量。

●デメリット
長期契約は1年のみ、3年などの超長期割引なし

あと、Xserverと同様、負荷が上がった際のパワーアップを考えた場合、ひとつ上のレベルがちょっと飛躍しすぎる。

中間のプランが欲しい。

月額715円
CPU2コア メモリ2GB SSD200GB

月額1617円
CPU4コア メモリ4GB SSD600GB

 

シンVPS:690円(3年契約時)

●スペック
CPU2コア メモリ2GB SSD50GB

●メリット
負荷が上がった際のパワーアップを考えた場合、レベル設定がちょうどよい。
メモリも多め。嬉しい。

月額690円
CPU2コア メモリ2GB SSD50GB

月額980円
CPU3コア メモリ4GB SSD50GB

月額1900円
CPU4コア メモリ8GB SSD100GB

 

●デメリット
SSDが少なめ。

1900円プランでも100GBは心許なし。

 

決めては、SSD容量と誠実さ

各社一長一短でとても悩ましいところではありましたが。

決め手になったのは、「SSDの容量」と「誠実さ」でございました。

今、わたしの脳味噌に、みんなに使ってもらおうと考えているひとつのWebサービスのアイディアがあります。

そのWebサービスは、画像の投稿も可能です。

しかしながら画像投稿も有りとなってくると、

やはりSSDの保存容量の優先度が、

文字だけのコンテンツと比較しても、グンと跳ね上がるんですね。

そして、SSD容量はKagoyaさんがダントツ。

Kagoya:200GB
Xserver:50GB
シンVPS:50GB

それから、誠実さ

どいういうことかと言いますと。

XserverとシンVPSが「3年超長期割引」を用意しているのに対し。

Kagoyaさんは1年割り引きのみ。

しかも、割引額はささやか。

770円→715円

「割引額」という視点で見ると「55円はしょっぱいなあ」と感じてしまいます。

しかしながら、僕はこの点に対し、逆に「誠実さ」を感じたんですよねえ。

3年縛りとかしなくても、アホウみたいな割り引きしなくても、長く使ってもらう自信が俺達にはあるぜ?

みたいな?

 

上では便宜上デメリットとして挙げましたが、

この長期割引に頼らない姿勢は、

私のような「3年契約で痛い目を見た魔法おじさん」にとって、

とても誠実で、良心的なスタンスに感じられたわけなのです。

 

KagoyaのVPS、みなさんもどうぞー!!

と、いうわけで。

ConohaVPSからの乗り換え先は、

Kagoya Clound VPS

へと決定いたしました。

ただ、その他二社が劣っているというわけではなくってですね。

わたしの場合、不特定多数のユーザーからの画像投稿を考慮しなければならず、

SSDの優先度が高い。

それゆえ、最終的にKagoyaさんが最適解となっただけです。

個人ブログの運営や、テキストコンテンツオンリーの場合、

XserverやシンVPSも充分有望な選択肢になってきます。

重視するのがCPUなのか、メモリなのか、SSDなのか、はたまた初回の大幅値引きなのか。

自分の野望展望に合ったVPSを、選んだらよいんじゃないかなーって、思いましたよ!

そんなわけで以上、ConohaVPSの乗り換え先は、KagoyaCloudVPS!!でした。

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